絵を仕事にする方法を知るために『恋する絵描き』の生き様を図解してみた

絵を描くことが好きな人が、それを仕事にしようとした時、もっと上手くならいといけないと思って、苦手なデッサンに挑戦して勉強したり、色んな作品を模写したりして、それで隣の人と比べた時、全然上手くなくてどんどん絵を描くことが辛くなってしまう。

こんなことが絵描きの世界では起きているのではないかと思います。

美大であればなおのこと。

全国から、絵が上手い人達が集まる世界で、本来比べるものではないはずのアートなのに競争している。

あえて言いますが、そんなことはしなくていい。

私はそう思います。

自分なりの好きなものや想いを表現することが大事なことです。

それを恋する絵描き 福井伸実さんの生き様を図解しながら解説しようと思います。

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絵を仕事にする方法を知るために『恋する絵描き』の生き様を図解してみた

上手い絵を描く必要なんて無い

絵を描くことを仕事にする人、絵描き。

美大に行くものの、周囲の絵の巧さと自分の下手さにドン引きし諦めてしまう人もいるのではないでしょうか。

でもこの人は違いました。

恋する絵描き福井伸実さんが考える絵を描くということは、自分の好きなものや強い想いを表現するということです。

絵の勉強をする前に、たとえ1人になっても、褒めてくれる人がいなくなっても、あなたは誰かのために描き続けられる想いがあるか。

それを自分自身に問うことだと言います。

きっとあなたの中には必ず何かがあるはず。

それを見つけるための経験を沢山してみるのが良いのではないでしょうか。

例えば、それは福井さんの場合は、好きなバンドのコミュニティだったと言います。

自分が絵を掛けることの価値を見出してくれる場所を見つけられたことで、さめざめというバンドのCDパッケージやコラボイベントなどの仕事にも繋がりました。

自分の好きな気持ちに正直に生きることで、不思議な出会いや人生を変える経験が出来るのです。

それは絵の勉強をしているだけでは到底味わうことが出来ない貴重な体験です。

あなたの人生を彩るその一つ一つの経験が、あなたの絵を昇華させるのだと思います。

常に自分の絵を表現する場を設ける

阿佐ヶ谷ロフトAといえば、個性的なお客さんと個性的なイベントで有名な場所です。

芸人のハリセンボンもここからスタートしたと言います。

自分の個性を活かして生きたいのであれば、それを表現する場を常に見つけて発表し続けることがとても大切です。

その継続こそが、様々な出会いや気付きが得られるきっかけになるからです。

誰かが評価してくれるのを待つのではなく、「ほらコレ見ていいでしょ!?」と常に自分発信で表現していくことが、絵を仕事にしていくために必要なマインドです。

その感性が磨かれれば磨かれるほど、あなたの絵はどんどん絵を仕事にしている絵描きの絵になるのだと思います。

批判や批評を恐れず、自分の好きなものを自分から発信していくことこそ、芸術家ではないでしょうか。

自分の好きなものや強い想いに気づかせてくれる経験を積む

人生様々なことがありますね。

色んな方がこの記事を目にしてくれますが、誰一人として同じ人はいません。

誰一人として、順風満帆で悩みもない人はいません。

誰しもが、何かに悩み苦しんでいる、そう思います。

これを書いている私も、「ほんとにこれでいいのか?」と悩み、怖くなることがあります。

それでも自分は、こうやって自分が面白いと思った人達を記事にすることが好きだから続けています。

その過程は、苦しさがパンパンですが、でもそういった苦しさの中に、自分の想いが隠れているもんだと気づきました。

「あー、こんなに辛いのに何故か辞められない」

「幸せを感じてしまう瞬間がある」

「楽しくていい記事が書けてしまった」

苦しいのにも関わらずこんなことが起きるなんて、奇跡だと思いませんか。

絵を仕事にすることも、記事作りや起業、サラリーマンも、瞬間瞬間、自分らしさを出せる瞬間があるはず。

その一瞬を見逃してはいけません。

その一瞬を、しっかりと自分の心で捉えて大切にしなくてはいけないと思うのです。

それこそが、人間が生きる意味を見出すヒントであり、その時の自分こそこの世界に生まれた意味を体現しているのだと私は信じています。

絵を仕事にするために悩む全ての美大生とかに捧げます。

もっと詳しい話は、恋する絵描き福井伸実の生き様の記事をご覧ください。

彼女の人生、苦悩、それを乗り越えて絵を仕事にするまでの経緯を詳しく解説しています。

あなたの生き様を無料で記事にします。

芸能人、社長、有名Youtuberなど、メディアや雑誌で取り上げられている人を見て羨ましいと思いながらも、「自分には無理だよな」と諦めてしまう。

僕らはそうは思いません。誰だって自分の人生の主人公だと思っているからです。

生態図鑑.comでは、あなたを主人公にした記事を書きます。

あなたのことを記事にさせて欲しいとこんなに想っている人は多分日本に僕ら位のものだと思います。

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