【生態図鑑No-006】泥をこよなく愛するドロマニアを捕獲

:メラゾーマ!あの方からラインが来てるぞ!

:えっ!?なになに??

:こ、これは。。。すぐに出発だ!!!

ということで、みずきさん指定の場所(女装バー)へ足を運んだ我々一同は

思いもかけない事に!

:紹介するわ。
ドロマニアのあやのさん。

左はあやのさん。右はおなじみのみずきさん。

:えっ

:こっこんにちは。

:こんにちは~はじめまして~

:じゃあどうぞ♡

みずきさんの無茶振りに戸惑いつつも我々は急遽、調査を開始することにした。
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泥遊びを大人が本気出して楽しむなら、服装はスク水がオススメ

プロの泥プレイヤーあやのさんの泥遊びとの出会い

:よろしくおねがいします。

:よろしくおねがいします。

女装バーにてあやのさん(中央)

:ツッコミどころがとても多くて大変なのですが、まずドロに目覚められたきっかけは?

:恐縮です。

お二人はどろんこプロレスってご存知ですか?

:いえ、まったく。

:そうですよね。

あれは私が小学生、10歳の夏頃のことでした。

デパートの屋上でやっているビアガーデンで、水着の女の子たちが泥んこまみれになっているTV番組を観たんです・・・

:めっちゃ興奮した。

:それはエッチな女の子にというよりは、人が泥まみれになっている状態に対してってことですかね(笑)

:あと、泥んこクイズというのも良かったです。

マルバツの2択で大きな壁がありその壁の向こう側は見えなくなっていて、クイズの正解だと思う方に目掛けて回答者が走って行くという番組です。

正解ならマットの上に落ちますが、不正解だと泥のプールに落ちて全身泥だらけになるんですけど、「あーこの番組出てみたい、そしてここでわざと不正解したい」とか思っていました。

:制作側の意図とは全く違いますけどね(笑)

ちなみにずっとやられてるんですか?どろんこプロレス?を。

:いえ。他の子と混じって泥だらけになる程度でしたね。

ただ、なんとなくその頃から泥に惹かれている自分に気がついたんです。

:ただ楽しく遊んでる子どもたちの中に、1人だけドロに興奮している小学生がいたということですね。

:そうです。

:怖い話ですね。

気づき:TV番組で人生が変わることがある
取材時、女装バーにて近くにいたSMの嬢王様いはく、「幼少期の体験が、その後の性癖を決定づける要因の多くを占めている」とのこと。

泥遊びから離れていても心の奥には泥がある

:その後も立て続けに、色んな泥遊びに挑戦していったのですか?

:いえ。実はそれ以来40歳になるまで、何もしてこなかったんです。

:えっ、それはどうしてですか?

:20代、30代は結婚を考えていた人がいたこともあり、ドロには一切触れず普通に生きてました。

たまに、そういう泥遊びフェチの動画を観て、欲求を満たしていたくらいですね。

取材をしていたら、変態さんたちが集まってきました。

:ドロ系の動画とかあるんですか?

:ありますよ。

ウェット&メッシーっていうジャンルです。

検索したら凄いのが出てきた!

:そうそう、こういうの。

でもそういう普通の生活をしていても、心の奥の方にずーとドロがあるんですよね。

そもそも性癖とフェチってなに?
性癖とは本来、「性質上のかたより、くせ。」という意味(デジタル大辞林より)。「性的」な意味っぽく言うと、「行動・思考に出る癖や好み」のことだそう。
一方で、フェチ(フェチズム)とは、心理学的には物や人体の一部に性的興奮・性的倒錯を覚える傾向のことを言う。例えば、ヒーローの衣装を着ること自体は「ヒーローコスプレの性癖がある」と言えるが、その中でラバーのにおいに性的興奮を覚えるようになったりすると、「ラバーフェチ」ということになる。

泥遊びを再開する時は、唐突に来た

:そうしたら、いつ頃からドロに飛び込んだのですか?

:そうね。

30代後半になって、このまま結婚出来ずに独り身で40歳を迎えた時は、「自分の好きなことで行きていこう!」って思いました。

興味津々に聞くメラゾーマ

:その通りになったんですね。

:はい。

自分にしか迷惑がかからない今、やってやろう、当時そう思いました。

:孤独は人を強くするとも言いますが、こういうことか。

我々は「変態」の定義を再認識しなくてはいけない
取材中、周りのお姉さま方も興味を持ち出し、フェチズムや変態・性癖についての議論が深まった。我々は、今まで生きてきた世界が異常で、むしろこの女装バーの世界が普通の世界なのでは、と混乱してきた。

はじめての本格的な泥遊びが楽しすぎた

:あやのさんが初めてドロに入られたのはどのくらい前のことなんですか?

:そうですね。だいたい3~4年前くらいに初めて田んぼの中に入りました。

:え!意外と最近ですね。

ちなみに初めての時って、どんな感じでしたか?

すごく、、、

やばかったです。

:(笑)

:すねの辺りまでゆっくりとドロに浸かっていって、これまで感じたことのないドロの感覚が肌にまとわりついてくるんです。

少しひんやりとしていて、それでいて優しいきめ細かいドロの粒子と、初めて交わった瞬間でした。

:詩人か!

ちなみに、ドロの中でちょっとエッチな気持ちになったりはしないんでしょうか。

します。

実際に”1人でモゾモゾっとする例のやつ”をやったことがあるんですけど、なんか衛生面が気になっちゃってそれっきりです。

:あー、田んぼってバイキンとかいますもんね。

:そうそう。

破傷風とか危ないから、あんまりおすすめはしないですね。

気づき:田んぼの中でモゾモゾはしない方が良い
お酒が進むにつれ、あやのさんの狂気性が表出し始めると同時に、物理的にも心理的にも距離が近くなってきた。

スク水を着て泥遊びをすると最高!

:あのー、ずっと気になってたんですけど女装はなぜ始められたんですか?

:あー、これですか?

元々女性の水着を身に着ける事が好きで、水着から洋服、そして今のような女装子となりました。

最初は男性の姿のままドロに入ったりしてたんですけど、美しくないって思ったんですよね。

:え?じゃあメイクしてドロに入るんですか?

:メイクもしますし、スクール水着も着てますけど。

そもそも、水着フェチでもあるので、泥以外にもプール、海、温泉色々な所に入るのが好きです。
泥に入る時は主にスクール水着、色の濃いレオタード&競泳水着などを使用しています。

:手の込んだ変態だー!

:女装の癖ももともとあって、このお店に来た時に、ママさんや他のお客さんに勇気づけられて女装を始めたんです。

:なるほど。

背中を押されたんですね。

:はい。

自分は独りじゃないんだって、凄く安心しました。

:スクール水着などでドロに入るのは何か理由があるんですか?

それは、洗ってまた使えるからです。

普通の服だと汚れて何度も使えなくなるので、今の所はスクール水着が一番使い勝手がいいのでおすすめです。

気づき:田んぼに入るときはスクール水着がおすすめ
これ一択とのこと。言うまでもありませんが、女生徒用のスクール水着が一番オススメとのこと。

ウェット&メッシー系のパーティの失敗談

:そういえば、ウェット&メッシー系のパーティにも行ったことがありますね。

名称はなんだっけ、ドロヌチョパーティーだったかな。(ヌルヌルパーティーだった)

:何をするパーティーなんでしょう?

:主にローションですが、その他生クリームとかケーキとか、まぁぬちゃぬちゃする物を身体に着けて楽しむパーティです。

T’s】で見つけました。

:てぃーず?

:え!ご存じない!?

LGBT専用のSNSのことです。

:は、はじめて知りました!

:勉強不足でした(反省)。

:いえいえ。

そのパーティーのことなんですけど、都内のマンションの一室で男性も女装子さんも純女(じゅんめ)さんも居ましたね。

:ストレートの女性のことを純女っていうんですね。

:そうそう。

私もなめこまみれになって「撮って撮ってー」ってやってました。

「変態がたくさんいるー」って思って嬉しかったですね。

:あやのさん、絶対目立ってるだろうなぁ(笑)

でも、帰りの電車の中でなめこの匂いがきつすぎて、やっぱり田んぼが一番だなって思いました。

用語の意味を詳しく教えてもらっている。ヒャダルコの世界が広がっている様子。

気づき:我々は業界用語の勉強が足りなかった
T’sや純女(じゅんめ)、ヌルヌルパーティーなど、今まで聞いたこともない言葉がたくさん出てきて狼狽した我々。しかし、あやのさんやみずきさんを始め、周りの先輩方が熱心に教えてくださったおかげで、我々はすんなりと理解して話を聞くことが出来た。

泥遊びの楽しみ方は、自撮り写真

:あやのさんは、ドロマニアをやられていて、どういうことに良かったなって感じますか?

やっぱり撮影した自分の写真を見てる時ですかね。

PCの中に、その時々に撮影した写真を保存しているんですけど、それを眺めている時は得も言えない達成感を感じます。

:撮影をされているんですね。

それはなにかきっかけがあったのでしょうか。

:やっぱり、1人で田んぼに入って、ドロを感じて、それで終わりって凄くさみしいっていうか・・・

やっていく中で、何か残したいという想いが強くなりましたね。

:アーティストですね、あやのさんは。

:そうですかね(照)

:撮影ポーズはどういったものが多いのですか?お気に入りのポーズとか教えて下さい。

:その時その時の自分の気分でポーズは決めてますから。

寝転んだり、ちょっとエッチな開脚してみたり、みたいな。

:自分の写真を見て興奮するんですか?

:え?ないないない!(笑)

というより、今自分が可愛く映れる時に撮っておきたいんです。

おばあちゃんになったら、綺麗じゃ無くなってしまうから。

:妊婦さんがその時の写真撮ったりするし、良い趣味だと思います。←ほんとか?

気づき:あやのさんは良い変態だと思った
変態に良いも悪いも無いような気はするが、「何かを残したい」と思う気持ちを応援したいと思った。ただ、「おばあちゃんじゃなくておじいちゃんじゃないの?」って心の中でツッコミをいれた我々であった。

田んぼで泥遊びをする時の注意点

:田んぼでドロ遊びをしてて、エクスタシー以外に感じることってありますか?

:そうですね。

結構田んぼって青臭いというかザリガニのにおいがするんですよ。

:うわー、それは臭いですね。

:そうそう。

わたしザリガニのにおいが大嫌いなんです。

:あえて言う?(笑)

:子供の頃、飼ってたザリガニが共食いして、その死骸を「捨ててこい」って母親に言われて捨てに行ったんですけど、そのにおいが強烈で思い出しちゃうんですよ。

:ちょっとしたトラウマになってる(笑)

あとは、田んぼって結構色んなものが中にあって、私は膝をよくついたりするから、膝が擦り傷だらけになってたりします。

:あー、それは破傷風が怖いですね。

:今度膝当てをつけてやってみようかなって思ってます。

嫌いな人は無理しないことをおすすめします。

田んぼで膝をつくと、擦り傷だらけになる
破傷風はめちゃくちゃ怖いが、膝当てをすれば大丈夫!みんなもぜひウェット&メッシーの世界に(というか田んぼに)飛び込んでみよう!

プロの泥遊びは1時間で全てを終える

:あやのさんの田んぼでの1セッションは、どんな流れなんですか?

:そうですね。

トータル1時間ほどでして、、、

:えええ!!短い!!

そうです、そうです。時間との勝負です。

:その間に、どんなことをされるんですか?

:大体こんな感じです。

:濃密すぎる!!

:項目だけだと、ゴルゴ13のような緻密さですね(笑)

:順光で撮ることは凄く注意しています。

水着がドロに汚れてテカテカ光る感じは、順光じゃなきゃ撮れませんから。

気づき:あやのさんは、プロフェッショナルだった
単なる女装好きのドロマニアではなく、ガチガチのスケジュールと緊迫した現場(田んぼ)の空気の中、作品(ドロまみれの自撮り写真)を生み出し続けるプロフェッショナルアーティストであることが判明し、我々は驚愕した。てか単なる女装好きのドロマニアってなんだ?(笑)

ベストな田んぼの瞬間を見逃さない集中力

:実際に、田んぼのドロを楽しめるシーズンを教えてもらってもいいですか?

11月~3月頃は寒いですから死んじゃいます。

ゴールデンシーズンは、田植えの前の代掻き(しろかき)の頃がメインです。

大体、4月後半から5月頭に掛けてですかね。稲をだめにしてしまいますから、絶対に田植えをする前です。

ですから田植えが終わればその年はもう田んぼには入れないという事になりますね。休耕田でもあればべつですが・・

:結構、良いタイミングは短いんですね。

:そうですね。

あとは田んぼとは違いますが、台風の後の造成地とかも最高ですね。

:時間帯はどうでしょうか?

:そうですね。

平日の11時から12時台がおすすめです。

理由は人が少ないから。

:なるほど、意外とお昼は狙い目なんですね。

:そうです。

朝方はおじいちゃん、おばあちゃんが散歩をしてますから無理ですね。

15時くらいになると、子どもたちが下校してくるので、それも難しい。

夕方は犬の散歩&ジョギングなどをしている人がいるのでこれまた難しいです。

夜はもう撮影できないので、お昼しか無いんですよ。

:意外とお昼は建物内でお昼を食べてたり、人が少ないんだなー。

:とはいえ、見つかることもありますから絶対安全とは言えないですね。

まぁ、何か言われたとしても、こっちとしては代掻きが足りないと思って手伝っていると思ってるので、逆に言ってやりますよ。はははは。

:(ははははじゃねーよ)

気づき:あやのさんはマーケティングの天才だった
一番効果的なシーズンや時間帯、その背景まで理解した上で自分の行動に落とし込むという、マーケティング活動を行っていたことが判明した。単なる欲求を満たすための、自分勝手な行動をせず、世の中の動きに合わせた活動をされているその思考に見習うべきことが多いと感じた。

泥遊びの衝動を抑えられなくなる瞬間

電車で田園風景を見たりするとヤバイです。

:田んぼが沢山ありますからね。

:そうなんです。

旅行をしていると泥にまみれたくなりますよ。

「あの赤土いいわね、気になるー」って感じで。

:生活に色んな影響があるんですね。

ドロも全然感触が違うんですよ。

畑の土に水を混ぜてもサラサラするだけで、全然楽しくないっていうか。

:どういうドロが良いんですか?

:やっぱり粒子の細かなドロですね。

肌にまとわりついてくる感じが凄くいい。

赤土もかなり粘土質で、しっとりしてるって聞いてて、興味ありますね。

:僕もカレーはドロッとしたやつが好きです。

あやのさんは好きな食べ物とかありますか?

:ラーメンです。

:そうですか。

気づき:あやのさんはラーメンが好き
ヨーグルトとか納豆とか期待していたけど、ラーメンだった。オールジャンルいける口だが、豚骨ラーメンは苦手とのこと。お酒は焼酎ロックが好きなようで、現在がぶ飲み中。ラーメンと焼酎が好き、そこだけ見ると、こんな姿の人が出てくるとは思えない。

撮影カメラはカシオのコンデジ一択

:撮影の機材はどういうものを使ってるんですか?

あ、それはカシオのコンデジ一択です。モーションシャッター機能があるんです。

:モーションシャッター?

:はい。

シャッターボタンを押さなくても、レンズの前で手を振ったりすると撮影してくれるんです。

このような撮影をしていると、当然手は泥だらけになります。その手でカメラは触れません。防水仕様ならまだしも普通のカメラは故障の原因になります、実際過去に2台ダメにしましたから・・

:なるほど。テクノロジーに感謝ですね。

でも販売中止になっちゃったので、前にヤフオクで買い溜めしといたんで大丈夫です。5台くらい買って家に置いてあります。

それから凄く撮影がいい感じになって、加速しましたね。

気づき:テクノロジーは経済も変態も加速させる
今の時代、色んなテクノロジーが発達しているので、思う存分変態が出来る世の中になったと言えるだろう。あなたも気付いたら深刻な変態になっているかも?

近隣に出てる不審者情報は完全に自分だと思う

:でもやりすぎちゃったんでしょうね。

最近、田んぼの警備が厳しくなって来てる感じがするんですよ。

:え?どういうことですか?

:警備の人が見回ってたり、カメラを持った人が散歩中の私を見てきたりして、私が不審者と特定はされていないとは思いますが、厳しい状況ではあると思います。

:やっぱり、カメラの質が上がったせいで、変態が行き過ぎましたね。

:そうなんです。

実際、動画を撮ってあとで見返してたら、私のことをカメラで撮ってる人が映ってましたし。

気づき:やりすぎると大勢の人に変態がばれる
「見間違いかもしれないが、スクール水着姿の人が田んぼで遊んでいる」と言った人が、周囲に信じてもらえず、むしろ変人扱いされてしまったことに納得できなくなり、執念であやのさんの写真を撮ったに違いない。

危ない人の見分け方をプロの泥遊び家が解説

:一回、遠くから警察官が2人近づいてきたことがありました。

あの時は、「やばい!」って思ってすぐ近くの草むらに隠れて難を凌いだ訳なんですけど、そろそろ危ないなーって最近感じてますね。

:バレなくてよかったですね。

多分、凄い怒られてたと思いますよ。

:そう思います。

私、普段はサラリーマンなので、会社にバレたりするのは勘弁ですね。

:サラリーマンなんですね(笑)

:今日イチの驚きです(笑)

:あと、何度か通行人に見つかったこともあります。

私を見たときの反応で、世の中の人は2種類に分けられますね。

「見て驚く人」と「見て見ないふりをする人」です。

:僕らだったら、爆笑して取材交渉しに行きますね。

:この2種類でいくと、後者が【危ない人】です。※危ないのはあなたです。

:なんでですか?(笑)

通報する可能性があるからです

気づき:人によって危ないが違う。
この世界が、善と悪だけで語り切れないのと同じように、立場によって「危ない」は変わるんだなぁと思った。

ドロ界の聖地、有明海の中心で愛を叫んできた

:そろそろ近所では危ないなーって思って、そう言えば【潟リンピック】ってどこでやるんだっけ?って思って調べたんです。

:干潟でスポーツするイベントですよね。

:そうです。

佐賀の有明海でやるんですよ。

:おー!干潟のドロですね。

:聖地を思う存分堪能して帰ってきました。

気づき:恐らく、堪能の度合いが常人とはレベルが違う
我々の常識で考えてはいけない。もし一緒にいれたなら、かなりの絵が撮れたと思った。

有明海で体験した泥遊びの素晴らしさを語る

:有明海は最高でした。

:日頃の鬱憤を爆発させるのには最高の場所でしたでしょう。

:はい。最高でした。

700円と価格も安いし、シャワーも完備。干潟で足を傷つけないように、足袋も貸してくれました。

そしてなにより、「何をしても咎められない(ドロ遊びという意味で)」ということが最高です。

※注意事項
必ずTシャツは着用してください(怪我防止のため)という約束事があります。例えばビキニのみで入っていたりすると多分注意されると思われるので、スクール水着も基本上にTシャツを着る形になります。

:いつもは、こっそりやってますもんね。

:そうなんです。

ドロで遊ぶために開放されている環境ですから。いままでは、誰かに見られてないか心配で、何度も周りや背後を見たり、緊張しながら撮影していたので、久しぶりに純粋にドロを楽しめました。

あんなことや

こんなこともできちゃいます。

:有明海のドロはどうでしたか?

思ったとおり、粘土質で肌にまとわりつく細かな粒子でした。

正直、今までで一番でした。

ドロマニア、佐賀の魅力について語る

:それ以来、佐賀が好きになりました。今までは佐賀って陶磁器ぐらいしかイメージになかったですから・・

:芸人のはなわさんとか、エガちゃんしか知らないですね。

:実は佐賀って珍味が食べれるんですよ。

一番驚いたのは、ムツゴロウの刺し身ですね。頭付きのやつ。あっ!頭は食べませんけどね。

他にもワラスボという怖~い顔をしたお魚もいました。

:食べたことないっすね。

:ムツゴロウといえば、子供のムツゴロウも干潟にいたので、人生で初めてスク水の中に入れたりしましたけど、あんまり元気なくて居たたまれなくて放しました。

:あやのさんってムツゴロウの天敵かも知れないですね。

気づき:ドロマニアは、ムツゴロウの天敵
ドロには慣れっこのムツゴロウも、流石にスク水の中では上手く動けなかった模様。しまいにはお造りになって食べられちゃいました。

カメラ持って入っていい泥温泉という神

同じ九州ですが、別府温泉にある泥湯にも行ってみました。

:あー、大分県ですね。僕も行ったことありますよ。

:あそこのドロも粘土質でかなり良かったです。

有明海の干潟の成分は阿蘇山の火山灰が多く含まれていると地元の方から聞きましたが、別府温泉の泥湯ももしかしたら同じなのでしょうか・・・?

:別府温泉協会の方、この記事を見たら教えてください!!(笑)

あと、撮影したくてカメラを持ち込んでみたんですよ。

てゆうか、温泉でカメラを持ってる時点でかなりやばいんですけど、しかも混浴だし。

:犯罪の意図は無くてもやる気マンマンに見えます。

:実際、撮影してみたけど、どうも湯気でよく見えなくてだめでした。

でもよく見たら自撮り棒で撮影しているやつがいて「その手があったかあああ!」と、1人消沈しました。

気づき:「自撮り写真をインスタに上げたいなー」というテイで行けば温泉にカメラを持ち込める
そんなわけありません。決してマネはしないで下さい。

ゲリラ的な泥遊びから引退することを決意

:有明海という最高の場所(聖地)を見つけたので、これからは近所の田んぼは辞めようと思ってます。

本当に危ないので。

:そうですよね。

そろそろ、バレて警察沙汰になる気配がします。

それで、自宅にドロを持ち込めるように、先日庭をリフォームしたんですよ。

:変態やるのもお金がかかるんですね。。。

:それと子供用のちょっと大きめのゴムプールも購入しまして、以前田んぼから拝借した土があるので、暖かくなったらそれで楽しもうと画策しています。

:なるほど(笑)

次の境地に達しましたね(笑)

:はい。

まず土ですが、天日干しで虫を除かないと行けないのでそこから始めてます。

あとは、暖かくなるのを待つばかり。

楽しみですね~

気づき:自分の癖(ヘキ)を満たすために100万円近く使ったらしい
ドロの持ち込みのために約100万・・・農家の人にもそのことを伝えれば、土をあげたくなるかもしれないなと思った。

泥遊びの次の目標

:では最後に今年はどんな撮影をしたいですか?

:そうですね。

リクルートスーツで撮影してみたいですね。【汚されたOL】みたいなやつです。

:面白い(笑)

ウェディングドレスとかセーラー服とかでもやってみたいんです。

ただ汚れたら次からは使えないし、遊んだ後のあと処理や持ち運びも大変です。

やっぱりスク水って一番使い勝手が良いんですよ。

勿論一番の理由は私がスク水フェチだからですかねぇ(笑)

:なんだか幸せそうに語ってくださりありがとうございます(笑)

:たしかに、衣装を捨てる時はいたたまれないでしょうね。

:そうですね。

だから、どちらかというと今年は、田んぼを所有して心ゆくまで楽しんでみたいです。

クラウドファンディングで、田んぼを所有してドロ好きな人たちを集めてイベントをしたりしたいですね。

:おー!良いですね!応援しますよ!

:本日はありがとうございました。ぜひ、一度撮影に伺わせて下さい!

:もちろんです。今日は楽しかったです。

では私は終電があるので帰りますね!さよーならー。

お気をつけて!!

まとめ

:いやー、今回も強烈なクセモンでしたね。

:まず店の空気からして、少し違ったよね。取材中、ワラワラと女装子さんたちが集まってきたし。

でもこういう性癖やフェチが、生きる原動力になっているのはものすごく感銘を受けたなぁ。

:話を聞いてても、一歩を踏み出してからの人生はイキイキとしている印象だったね。

:生きる意味とか考えていくのも大事かもしれないけど、何より直感的というか衝動的な部分を大事にしていきたいなぁと思ったよ。

:なるほどね。ってことで、今度我々も一回、ドロに浸かってみようか!

:なんか違う気がする・・・(笑)

あなたの生き様を無料で記事にします。

芸能人、社長、有名Youtuberなど、メディアや雑誌で取り上げられている人を見て羨ましいと思いながらも、「自分には無理だよな」と諦めてしまう。

僕らはそうは思いません。誰だって自分の人生の主人公だと思っているからです。

生態図鑑.comでは、あなたを主人公にした記事を書きます。

あなたのことを記事にさせて欲しいとこんなに想っている人は多分日本に僕ら位のものだと思います。

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コメント

  1. higatalove より:

    自分と近すぎてびっくりです…。有明海の干潟が大好きなドロマニアとして。インスタグラムをやってますので、よろしければのぞいてみて下さい。