起業を失敗するのは、ほとんどの人が「成功すること」だけしか考えていないからで、「失敗しないために」考えることが重要である。
起業で失敗しないための5原則をご存知だろうか。
1.利益率が高い
2.在庫を持たない
3.月極で定額が入ってくる
4.大資本のいらない
5.今後その市場が伸びる
これらを満たすビジネスモデルを考えることが出来れば失敗しないし、失敗しても痛手が小さい訳である。(成功するかは別のお話である)
9割の人が起業で失敗するのはこういう最低限満たすべきビジネスモデルを考えていないからで、そして案外簡単に出来ることである。
考えればいいアイデアが必ず浮かぶので
結構いい感じのビジネスを組み立てられる訳である。
たとえば、
求人が多い業界や事業は儲かっている訳なので、そういう業界や事業を真似るとか。
その業界の財務諸表や決算短信を見に行って
営業利益率を見に行き、高い利益率を出している事業を見つけるとか。
BS(貸借対照表)を見に行けば
在庫がどのくらいある事業なのかも分かる訳である。
公開されている情報から
ビジネスモデルとして参考になるものはいくらでもある。
こんな感じに、自分のやろうとしているビジネスは「失敗しないビジネスなのか?」という視点で再度練り直すことで、失敗のリスクを大きく減らせる事ができるので絶対に考えておくと良いと思った。
まぁ、ほとんど自分自身に言ってますが笑