こんにちは。ヒャダルコ関口です。
さきほどハローワークに行ってきました。
そうです、先日ラブホテルのアルバイトに落ちた私ヒャダルコは、焦っているのです!
「ヤバい!!これは公共機関の助けを借りないとアルバイトできないゾ!」
半年前の会社員の時であればありえないような悩みを抱えているわけです。
ソッコーハロワに行きました。
ハロワの担当のおばちゃんとくっちゃべって、
なんとかある会社の面接の予約まで取り付けました。
ハロワの話はこんど記事にしますね。
会社を辞めようとしている人、もしくは空白期間を経てから転職しようとしている人って、
「会社を辞めたあとの自分ってどうなっているんだろう?」
そんな恐怖感というか、形のない不安がありませんか?
僕は勢い良く会社を辞めたので、そのような不安に、
辞めて1か月半くらいしてから襲われました。
アホなんすよ。ぼく。実は(皆知ってるかな?KANA?HAHA)
なので、勢いよく辞めちゃって無職という大草原に飛び出しちゃった人、
まだシェルターの中にいるけど大草原をチラチラ見ている人に向けて、
僕の経験が参考になればと思い、筆(キーボード)をとりました。
よければ参考にしてください^^
目次
①辞めた直後~1か月目
【とりあえず朝ゆっくりする毎日を過ごす。
夜は友達や先輩等、お世話になっている人が開いてくれる送別会に行く。】
送別会ということで、飲食はご馳走になり、(本当にありがとうございました。)
かかるお金は電車賃とか、「ソルマック」とか、「ウコンの力」代とか。
色んな人から「よく辞めたね!!」「なにしていくの?」「どうやって生きるの?」
みたいなことを言われ、物事を元々深く物事を考えない僕は
やりたいことを言うだけでどうやって生きていくかについてはノーコメント。
全く考えてなかったです。聞いてくれている人みんな口を空けて( ゚д゚)ポカーンでした。
二日酔いの毎日、体調はマジで悪かったです。
そのおかげ(?)で不安を感じるヒマがありませんでした。
手続き系で言うと、元いた会社から送られてくる手続き書類、
(離職票や保険証の返却手続き、退職一時金や企業年金の書類)
に記入し、人事部様に郵送。
元の会社には大変お世話になりました。
ありがとう。
②辞めてから1か月目~2か月目
【自分はどうやって稼いでいくのか、やりたいこととの狭間で悩み苦しむ】
辞めた途端、予定の無い日は朝からずっと時間があるんですね。
小学校3年生の時の、プールが無い夏休みみたいなもんです。
自分のやりたいことがあれど何から始めていいか分からない。
一方で稼ぎが無い。
食っていくためにはどうすりゃいいんだ?
そんなことをベッドの上で考えながら毎日過ごしてました。
普通にアルバイトでもしろって話ですよね。笑
僕はアルバイトもせずひたすら考え、泣き、鳴き、Youtubeで映画を見てました。
とはいえずっと家にいると精神が崩壊してくるんですね。
ヤバいときは家の中で、全裸で逆立ちをしたときの
自分の性器のひっくり返るときの速度なんかを計ったり、
(自分の性器の長さ×R×円周率÷時間とか云々)
お味噌汁の湯気から、湯気が消えるまで湯気越しのリビングを見つめるetc
これヤバい、と思って相方のメラゾーマ鈴木と飲み屋に行って、
お世話になってる個人事業主の人(同じ会社辞めた元先輩)や、社長さんや
飲み屋のマスターに話聞きに行ったりしてました。
このときの話した内容だったり、考えたことがすんごく重要だったなと
今でも思っています。
ほんでメラゾーマ鈴木と毎日何時間も話して、
結局今のプロダクトを作ってみよう、ってことになり、
別ページの生態図鑑を作ることになったわけです。
会社員のときにできた貯金と引き換えに、今のプロダクトがあると思うと、
感慨深いものがあります。
一生懸命やってます。
生態図鑑についてはクラウドファンディングページと生態図鑑のページをご覧ください。
↓↓
https://faavo.jp/tokyomusashino/project/3245
③辞めてから3か月目~現在
【生態図鑑作り&とはいえ金がないので職探し&失業給付を頂くための活動】
生態図鑑作りはお金がかかるのみで稼ぎはないので、
稼がなくてはなりません。
やっと職探しを始めます。笑
ほんで元の会社の資料とかを読みながら片づけてると、
「失業給付を受け取る方は、辞めてからすぐにこの書類をもってハロワに行ってください」
みたいなことが書いてある書類があったんですよ。
なんじゃそれ。笑
そのときの僕と言ったらもう、
幽遊白書の戸愚呂弟が、浦飯幽助の本気を出させるために、
親友の桑原を殺した(実際には死んでない)ときの幽助のような感じです。
(引用:幽遊白書12巻)
(引用:幽遊白書12巻)
えらいショックで、逆にえれー悲しい風が吹きました。
(引用:幽遊白書12巻)
ソッコー書類作ってハロワに飛び込んだら、
これがまた面倒くさいんですよ!手続きが!
要は、失業給付を受け取るためには
ハロワの決めたルールに則りながら求職活動をしなきゃいけないんです。
ーーーという経緯があり、
さきほどハロワに行ってきた訳です。
まとめ
自分語りを長々としてしまい失礼しました。
退職しようとしたり、転職しようとしている人に言いたいのは、
「辞めるときの精神状態は多かれ少なかれ普通じゃないので、
そんな自分を一回受け容れ、粛々と事務手続きをしてください。
その後で、元々自分がやろうと思っていたことをやってください」
ってことです。笑
僕みたいに手間かかることしてると時間効率悪いです。
てなわけで次回は実際の事務手続きや、ハロワでの活動内容をお伝えできればと。
では!