皆さんこんにちは
ヒャダルコ関口です。
いま別ページにある生態図鑑を絶賛作成中なのですが、
これって稼ぎにはならないんですね。
面白いコンテンツを作って、発信力を高める!
これがメラゾーマ鈴木とヒャダルコ関口の当面の目標なわけです。
だから、いまはバイトとか、
委託された業務をやりながら暮らしています。
その流れで、この前ラブホテルのバイトを申し込んだんですよ。
(出典元:Inside Japans pleasure Hotels)
ラブホテルって色々な人が来るし、
不倫現場とか見ながらニヤニヤしてみたいじゃないですか。
んで面接行ったんですよ。
事務室に通されて待っていたら、ちょっとヒゲ生やして180cm90kgくらいのコワモテおじちゃん
(テレンスリーに似てたので以下:リー)が出て来ました。
リー:「まぁ座んなよ」
ヒャ:「はい。」
リー:「履歴書見せて。大学〇〇なんだー良いとこだね。
えっ、〇〇辞めたの!?〇〇ってあれだよね!!
商社だよね!!も、もったいなあああい!」
ヒャ:「はい!起業しようと思って!(キリッ)」
リー:「だめだめ!うちはそんな人が来るところじゃないよ!
能天気なメキシコ人とか、返事はやたら良いフィリピン人の
子たちが頑張ってるんだから!なに辞めちゃってんの!もったいないわああ」
と「MOTTAINAI」を連呼してくるテレンスリー。
ワンガリ・マータイさんのスピーチかよ!と心の中でツッコミをいれる。
どうやら外国人労働者にとって、コミュニケーションをあまりとらなくて良い
仕事として、ラブホテルは貴重なようだ。
住み分けというか、日本人がサブリーダーのような立場で指揮をとり、
メキシコ人やフィリピン人が手足となっている(そのホテル特有かもです。)。
チーム一丸、毎日お客様をお待たせしないよう鬼のごとく働いているとのこと。
ヒャ:「そうなんですね、、でもトルコに駐在していたので、
外国人とも上手くやれます!実際ともだちも多いです!!」
リー:「そういうことじゃないんだよ!時給もギリギリだし覚えることも
めちゃくちゃあるから、ちゃんと働けるまでに3か月はかかるんだよ!!
仕事も想像以上に大変なんだから!なめてもらっちゃ困るよ!」
リー:「とにかくもっと違うところに行きな!履歴書かえすね!はい!
いやほんとにもったいないYO!MOTTAINAI!!」
もはやワンガリさんレベルのスピーチ、言葉の台風。
怒涛のMOTTAINAI攻撃を防ぎきれず、何も言えなくなりました。
ヒャ:「ぬぐぐぐ・・・有り難う御座いました。。」
はい、落ちました!!
なぜかエクステを付けてまでおさげにしていた高校時代。
思春期ってのはなんでもできるもんです。笑
そんな感じで、逆学歴フィルターにかかりました。
(この表現あってんのかな。笑)
世の中ってのは甘くない。
ホテルから出ようとしたとき、
50代中年のスーツを着たチョイワル系のおじさんが、
20代のかわいい女の子と待合いソファーみたいなところに座って、
仕事の話をしてました。
男:「だから、仕事ってのは人と人のコミュニケーションが一番大切うぇおvhwんb」
女:「そうなんですね~わかります^^」
同じ職場で不倫かよ・・・しかもそこで仕事の話するとか・・・
めちゃ楽しそうやんけ。笑
と二つの意味で苦虫を噛みつぶしてホテルを出て、
そっとイヤホンを耳にする。
曲はヤッチャイタイーMINNMI 夜の蝶編
いやほんと!!MOTTAINAIじゃないよ!
ヤッチャイタイ!!YACCHAITAI!!
そうぞうするのいろんなこと~
だけどシャイで言えないのね~!!!
家に着くまでヘビロテしてました。
何が言いたいかというとですね。
誰か仕事ください。笑笑
お願いします!
ヒャダルコ関口